こんにちは、テックです。
日経平均株価が40,000円という節目を突破し市場最高値を付けたようです。
新NISAですら「何それ美味しいの?」っていう程度の知識しかないテックですが、乗るしかないこのビッグウェーブに!というわけで数日間、色々と銘柄を物色していました。
いわゆるハイテク株と呼ばれる電子機器や精密機械分野の株が軒並み高騰していて、中でも半導体は異次元の強さを見せています。
1-1. 半導体が牽引する日本の株高
日経が史上最高値といっても、もちろん全ての株が上がっているわけではなく、はやり人気の銘柄に資金が集中しているようです。
中でも成長著しいのが「半導体」関連。
レーザーテックやディスコのようないわゆる値嵩銘柄の時価総額がここ1年で2倍~3倍とかに膨れているわけです。
ディスコなんて株式分割前から考えると3倍以上だもんなぁ。
しっかりとしたサポートラインを付け、投機的に上がってないのがまたすごい。
この流れは海外でも起きており、NVIDIAのような大手半導体メーカー株が仮想通貨のようなバブルチャートを作ってます。
決算も良かったみたいだけど、素人目に今にも下がりそうに見えるんですが下がらんのねー・・・。
1-2. そもそも半導体ってなんや
「半導体ってそもそもパソコンに必要なの?」と思うかもしれませんが、これがないとパソコンやスマホはただの箱。
CPUやメモリ、グラフィックカードなど、パソコンの心臓部に当たる部品はすべて半導体からできているといっても過言ではありません。
といってもテックもトーシロです。そもそも半導体がなにかよくわからないので、勉強がてらに見たのがこちらの動画です。
ちょうど半導体をうんこに例える動画を探していたので大変助かりました。
数年前の仮想通貨マイニングブームの際にもグラボが暴騰するということがありましたが、これも半導体不足が原因のようですね。
昨今ではAI技術が発達し、それも半導体なしには語れないそうです。
よく知らないけど。
1-3. TSMCは日本の救世主となるか
そんな半導体ブーム?の中で、台湾の半導体大手TSMCが日本国内(熊本県)に工場を建設し始めたようで、ひときわバブルに沸いています。
熊本県の現在の最低賃金は、時給898円。その一方で、TSMC関連のアルバイトの時給は、資材管理で時給1900円、さらに食堂の調理補助などでも、時給1300円以上と破格となっています。
地方としては相当の高給が提示されていますね。
もちろん雇用創出という意味では良いことなんでしょうけど、あくまで外資なので直接日本に良い影響を与えるかは今後の動向をチェックしていく必要がありそうです。
ただ、国内の半導体メーカーがイマイチ振るわないなかTSMCの技術力は世界トップクラスだそうで、技術を逆輸入できれば日本の製造業に風穴を開けることができるかもしれませんね。
1-4. まとめ
我々庶民はせいぜいパソコンやスマホ、自動車などで恩恵を受ける程度かもしれませんが、AI技術などにもしこたま使われている分野なので今後どう発展するかは興味あるところ。
しかしテックは典型的な靴磨きなので、私がこういう話題を出し始めたということはそろそろ暴落するかもしれないね!