こんにちは、テックです。
これまでこのブログでは、データ復旧やクローン、バックアップなど、
「もしものときにパソコンをどう守るか?」というテーマで色々なツールを紹介してきました。
その中で、意外と相談が多かったのが、
「ファイルが開けなくなった」
「拡張子は合っているはずなのにエラーが出る」
といった 壊れたかもしれないファイルのトラブルです。

実はこういうとき、
中身そのものが壊れているパターンだけでなく、ファイル拡張子と、ファイルの本当の形式がズレているパターンも結構あります。
そこで今回は、EaseUS Fixoを使ってファイル修復 の流れをなるべく分かりやすくまとめてみたいと思います。
主な内容はこちら:
拡張子と中身がズレると何が起きる?よくあるトラブル例

よくある「ズレ」パターン

・本当はJPEGなのに拡張子だけPNGになっている
→画像ビューアが「これはPNGだ」と思って開こうとしてエラー。
・MP4動画なのに、.aviや.movに書き換えてしまった
→プレーヤー側が「AVIとして処理」しようとして読み取れない。
・メールやダウンロード時に、拡張子が変な文字列になっている
→.datや.binなど、よく分からない拡張子になり、関連付けが崩れる。
・圧縮ファイルなのに、.zipでも.rarでもない拡張子になっている
→解凍ソフトが「これは何形式?」と判断できず、開けない。
実際に出やすいエラーメッセージ

・「このファイルは開けません」
・「ファイル形式が正しくありません」
・「ファイルが破損している可能性があります」
・「対応していない形式です」
※中身が本当に壊れている場合もありますが、拡張子と形式が合っていないだけでこうしたメッセージが出る事もあります。
〇やりがちな「危ない対処法」

・とりあえず思いついた拡張子に片っ端からかえてしまう
→どれがもとの状態か分からなくなり、かえって状況が悪化。
・元ファイルが一つしかないのに、上書き保存を繰り返してしまう。
→復元の時に「元の状態」に戻せなくなる。
・「開けないから消去してしまった」
→後から修復ソフトを使おうとしても、そもそもファイルがない・・・。
ここまでのように、拡張子と中身のずれが原因なら、拡張子を正しく戻してあげるだけで直ることもあります。
ただ、拡張子を直してもエラーが消えない時は、いよいよ中身そのものが壊れている可能性が高いです。
そんなときの次の一手として試してみたいのが、ファイル修復ソフトの
EaseUS Fixoです。
実際にEaseUS Fixoを使っていこう

▼EaseUS Fixo
STEP1.
「ファイルの修復」から「ファイルの追加」をクリックし、修復したいドキュメントファイルを選びます。

STEP2.
追加が完了したら「すべてを修復」をクリックして修復を実行します。
ファイルの容量や壊れ方によっては、処理が終わるまで少し時間がかかる場合があります。

STEP3.
修復が完了すると、その場でプレビューしたり、復元されたファイルをダウンロードしたりできるようになります。

ここまでの流れは、実際にやってみると本当に「選んで→修復→確認する」だけ。
難しい設定もないので、パソコンが得意でない方でも気軽に試せます。

壊さないために出来ること

1)まずは「普段から守る」バックアップ
・重要なデータは、外付けディスクやクラウドにもコピーを置いておく。
・大きな作業の前には、ひとまず今の状態を丸ごと残しておく。
2)環境ごと守りたいときは、クローン&SSD引っ越し
・OSごと、今の環境をそのまま別のディスクに移しておく。
・HDDからSSDに乗り換えるタイミングで、動く状態の保険を作っておく。
それでも壊れたときに頼れるファイル修復
・拡張子と中身をチェック。
・自分でできる確認を一通りやってみる。
・それでもダメだったどうしても残したいファイルに対してチャレンジしてみる
というイメージがちょうどよいと思います。
まとめ

ファイルが壊れたときって、データそのもの以上に、そこに詰まっていた思い出や時間まで失ったような気持ちになりますよね。
だからこそ、いきなり諦めてしまうのではなく、
「拡張子を確認してみる」「修復ソフトに頼ってみる」「これからは少しだけ備えておく」という小さな一歩が、自分のデータを守る大きな力になると思います。
このブログが、トラブルに出会ったときにちょっと心強く感じてもらえるお守りメモのような存在になっていたら嬉しいです。
▼EaseUS Fixo